<< 建築の持つ重厚感に調和する花 >>
大阪市中央公会堂の100周年と建築イベント"生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪"のコラボイベント時にエントランスを飾ったアレンジ。
100年を経た建築である、大阪市中央公会堂が持つ雰囲気や重厚感にに負けないようなそれでありながら、この空間に対して違和感なく調和するデザインを心がけた。
扉が開かれた状態で、外からの見え方にも配慮して、ボリュームと高さを決める。
敢えて紅葉したドウダンツツジと深い緑の枝を合わせて入れたのがポイント。
花は会場に合わせて茶系~ベージュ系のクラッシックココア、アンスリウムなどに薄いピンクや紫の花材を合わせることで、会場の雰囲気に配慮しつつもアレンジとしての存在感も演出した。